チャットボット

【2022年5月】おすすめのチャットボットを用途別にズバッと紹介!ベンダー比較のポイントとは?

オススメのチャットボットをご紹介!

最終更新日:2022年5月12日
このブログはAIを活用したチャットボット『sAI Chat』を提供する、株式会社サイシードが作成しています。 最新の事例や企業での活用方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

さて、今回取り扱うのは「おすすめのチャットボットを知りたい!」というシンプルな問いですが、企業に適切なチャットボットは導入目的やサービス・法人の規模によって大きく異なります。
なぜなら、チャットボットには様々な特徴があり、大規模なサービスに向いているチャットボットと、中・小規模のサービスに向いているチャットボットが違うからです。

簡易的にはなりますが、皆さんにどのようなチャットボットか最適なのかわかるようにフローチャートを作成しました。次の画像をご覧ください。

チャットボットの選び方
チャットボット選びに役立つフローチャート

結論から言えば、サイシードでは ①チャットボットの導入目的、②登録するFAQの件数 に応じて自社に最適なチャットボット・ツールを選ぶことを推奨しています。

この記事では上記フローチャートにしたがって、合計5つの領域からそれぞれ2つずつ、合計10種類のチャットボットをご紹介いたします。
データソースはAIチャットボット85社を対象とした、サイシードの独自調査によるものを活用しております。

チャットボットカオスマップ

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おすすめのチャットボットを選ぶポイント

まずは、これから導入するチャットボットの選び方をご紹介します。

1, チャットボット導入の目的を明確にする

まずはチャットボットの導入目的を改めて明確にします。目的は大きく①問い合わせを増やす のか、②問い合わせを減らす のか二つにわけることができますが、可能な限り細かく定めるべきです。例えば・・・

  1. 顧客の疑問を解消し、申し込みにつなげたい(問い合わせ増加)
  2. 顧客の疑問を解消し、コールセンターの負担を削減したい(問い合わせを削減)
  3. 社内問い合わせ数を減らし、バックオフィスの負担削減をしたい
  4. チャットボットを活用し、コールセンターを業務効率化したい

以上のように、どの部門の・どんな業務を・どうしたいか?課題ベースで掘り下げていくと良いでしょう。チャットボットは製品によって得意・不得意があるため、目的が具体的になるほどスムーズにベンダー選びができるようになります。

2, 自社にどのくらいのFAQが必要か算出する

次に、チャットボットに搭載するFAQの数を算出しましょう。

おすすめのチャットボットを選ぶにあたって、一番最初に考えなければならないことは「本当にチャットボットの導入が最適解なのか?」ということです。

チャットボットは会話型の質疑応答を行うサービスであるため、多くの質問の中から最適な回答を見つける場合には向いていません。例えば「問い合わせ内容が多岐に渡る場合」や、「社内の複数部署の問い合わせをとりまとめて扱う場合」「コールセンターのオペレーター支援に導入したい場合」などにおいては、FAQシステムを導入するべきです。

チャットボットの選び方
FAQの件数に応じて導入すべきツールが変わる

したがって、想定されるFAQ数をあらかじめ出しておけば、御社に最適なチャットボットを後悔なく選ぶことができます。

  1. FAQが50件程度の場合:AIなしチャットボット
  2. FAQが50~300件の場合:AIチャットボット
  3. FAQが300件以上ある場合:AI搭載型FAQシステム

※FAQシステムについては後述します。

合わせてこちらの記事もご参照ください。

3, チャットボットをAI搭載型/非搭載型とで分類する

これから導入するチャットボットに掲載するFAQの数を洗い出したら、候補となるチャットボットをAI搭載型のもの、AI非搭載のものに分類しましょう。

先述した通りですが、想定されるFAQ数によって、AI搭載型を選ぶべきか、AI非搭載型を選ぶべきか決まります。
具体的には「想定されるFAQ数が50件程度の場合」であればAI非搭載のチャットボットを選び、「想定されるFAQ数が50件から300件程度の場合」ならAI搭載型のチャットボットをおすすめします。

■チャットボット導入のポイント
チャットボットの初期費用や月額費用はAI搭載型かどうかで大きく変わります。一般的に、AI搭載型のチャットボットの方が高性能かつ高額であるため、予算に応じて柔軟に決めると良いでしょう。

・FAQ数が50件程度の場合:AI非搭載のチャットボットで十分
・FAQ数が50件から300件:AI搭載型のチャットボットが必要

4, FAQ数が300件を超えるならFAQシステムの導入を検討する

もしもFAQ数が300件を超えるような大型のサービスだったり、質問内容が多岐に渡るようなサービスを提供されている方であれば、チャットボットではなくFAQシステムの導入をおすすめします。

東京スター銀行に導入したAI搭載型FAQシステム sAI Search

FAQシステムはチャットボットに比べて、画面に表示できる情報量が多いシステムです。御社のサービスによって導入すべきシステムは大きく異なるため、この機会に改めて検討すると良いでしょう。

代表 松尾
どんなツールを導入すべきかわからなくなってしまった方であれば、弊社のスタッフが無料相談しておりますので、お気軽にお問い合わせください!
導入目的や課題をご共有いただければ、その場で最適なソリューションをご提案させていただきます。

サイシードへの無料相談はこちらから!

おすすめのチャットボット7選

それでは次に、サイシードが選ぶおすすめのチャットボットを7つほどご紹介します。

こちらのフォームでは、「2022年度版『チャットボットベンダー』徹底比較集」をダウンロードいただけます。これから導入するチャットボットやベンダーを比較したい方は、ぜひご活用ください!

2022年度版『チャットボットベンダー』徹底比較ガイドDLページ
2022年度版『チャットボットベンダー』徹底比較ガイドDLページ

こちらの比較集では、数多あるチャットボットベンダーを自社開発AI/OEM型AI/人工無脳に分類し、それぞれのメリットとデメリットを解説しています。 さらに、自社開発AIについては各社の導入事例を元に定量的な性能評価を行っているので、チャットボット導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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マーケティング支援型チャットボットのおすすめ2選

マーケティング支援型チャットボットは、アポイントや資料ダウンロードなど確度の高い問い合わせ獲得を目的に、顧客へ動的なアクションを仕掛けたい場合に活用できます。

そういった背景もから、マーケティング支援型チャットボットには、有人チャットへの切り替え機能やフォーム送信機能・ステップ配信機能など、多機能かつ工夫された仕様であることが求められます。

1, sinclo

sincloもマーケティングに特化したチャットボットで、「店舗レベルの接客をオンラインで」というキャッチコピーが掲げられています。入力フォームやステップ配信も可能で、使い方次第では様々な活用ができます。

実際に導入価格についてチャットボットに問い合わせたところ、すぐに有人チャットに切り替わり「初期費用15万円・月額9,440円~」という回答を得られました。レスの速さには脱帽しましたが、問い合わせの途中で質問内容を切り替えることができず、やや不便さを感じました。

サイシードのチャットボット sAI Chatとの比較

2, TETORI

TETORIはWebサイトを訪れた顧客を自動分析し、サイト滞在時間や訪問回数などの指標をベースにパーソナライズを行い、適切な提案やクリエイティブの配信ができるようになるマーケティング支援型チャットボットです。

単なるチャットボットの導入にとどまることなく、Webサイト全体でのマーケティング施策が行える点に魅力があります。ポップアップバナーの効果測定・ABテストなどの機能が備え付けられており、とにかく顧客に対する部分最適化を行いたい方にはおすすめできます。

サイシードのチャットボット sAI Chatとの比較

AI非搭載のチャットボットおすすめ2選

単品を扱うECサイトや1種類のシンプルなサービスなど、FAQの件数が50件程度のサービスにおける問い合わせ対応でチャットボットを導入する場合はシナリオ型(人工無能型)のチャットボットがおすすめです。

ユーザーから寄せられる質問のパターンが多くないため、AI(人工知能)が搭載されていないチャットボットでも十分対応出来るからです。
シナリオ型のAIチャットボットは、数千円~数万円程度の月額利用料で利用できるのが何よりの魅力です。

1, ChatPlus

Chat Plusは月額最低1,500円~という安い金額ながら、プラン次第ではAIチャットボットの導入も可能(月額15万円)であり、幅広い層の顧客を対象に事業展開しているベンダーです。

マーケティング支援型チャットボットとしては、顧客のチャットデータから課題や関心をとらえることでコンバージョンに誘導したり、改善ポイントの抽出ができます。

サイシードのチャットボット sAI Chatとの比較

2, hachidori

金額:月額100,000円~(BOT、シナリオ、メッセージ送信等、数が大きくなる程金額が上昇)

機能詳細:
問い合わせ対応だけでなく、マーケティング的な使い方(ユーザーの地域や会話頻度などを踏まえてコンテンツを配信できたり、統計データを閲覧できる)に強いチャットボットです。
機械学習や雑談のような優れたAI機能はありませんが、シナリオ作成がビジュアル的にわかりやすく、チャットボットから有人オペレーターへ簡単に切り替えることも可能です。

サイシードのチャットボット sAI Chatとの比較

AI搭載型のチャットボットおすすめ2選

FAQ件数が50件~300件程度になる場合は、AI搭載型のチャットボットがおすすめです。基本的にはFAQの数が増えるほど利用者の回答到達率(正しい回答にたどり着いた割合)は低くなります。
そのため、自然文検索に対応していることや、AIエンジンによる回答サジェスト機能が搭載されていることなど、性能が高いチャットボットを選択することをおすすめします。

とはいえ、AIが搭載された分だけチャットボットの費用も高くなる傾向にあるため、その点だけ注意しておきましょう。いずれにせよ、先述した通り「チャットボット導入目的」ベースで適切なツールを選ぶことをおすすめします。

1, sAI Chat

弊社サイシードが提供するAIチャットボット『sAI Chat』はAIを搭載したクラウドサービス型のチャットボットです。
AIエンジンによる自然文検索への対応や、表現のゆらぎの吸収、回答サジェスト機能などが搭載されているほか、AIチューニングの専門家によるカスタマーサクセスをご希望に応じて提供しております。

1. 初期FAQがなくても利用できる
企業内にある対応履歴やマニュアルから、AIが回答する元になるFAQデータを作成します。FAQの整備がハードルになっていた企業でも負担が少なく利用できます。

2.少ない教師データで高精度
機械学習の手法に独自の学習方法を組み合わせることで、賢くなるまでに数年かかる他社AIと違い、最初から賢いAIを提供できます。

ITreviewによる第三者評価を参考にしても、年を通して高い評価をいただいております。価格もAI搭載型チャットボットの中ではリーズナブルな金額で提供していますので、ご興味があれば是非この機会に sAI Chat の概要資料をご覧ください!

データの出典:ITreview|sAI Chat VS ChatPlus VS sinclo VS hachidoriの比較

自動と半自動に対応するハイブリットチャットボット『sAI Chat』概要資料
自動と半自動に対応するハイブリットチャットボット『sAI Chat』概要資料

sAI ChatはAIを使った完全自動のチャットボットと、AIがオペレーターに回答を提示する半自動の有人対応をシームレスに切り替えられるチャットシステムです。 こちらの製品概要資料では、機能・特徴・価格・他社との違いなどサービスの詳細について紹介しています。 チャットボットやチャットシステムの導入を検討している方は、ぜひ検討いただければと思います。

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AI搭載型おすすめのチャットボット2, BEDORE

金額:月額40万円程度~
機能詳細:
自然言語処理、言語の自動応答に強みを持つ株式会社 PKSHA Technologyからスピンアウトして生まれた企業です。金融業界や通信業界などで広く導入され、以下のような特徴が挙げられます。

1. 高度な対話性能
深層学習と、日本語固有の自然言語処理技術による構文解析を組み合わせたアルゴリズムにより、高精度のユーザー意図理解を実現しています。高い日本語認識能力により、「話し言葉」も理解し、正確な回答を導き出します。

2. 様々なチャネルに対応
「チャットツール」や「WEB」「LINE」だけでなく、「IVR」や「スマートスピーカー」といった音声系システムなど、様々なチャネルに接続可能です。

おすすめのFAQシステム

想定されるFAQが300件を超える場合はチャットボットではなくFAQシステムを導入した方が高い効果を見込めます。

というのも、会話型のチャットボットでは提示できる情報に限りがあるため、FAQ件数が300件 (少なくとも500件程度) を超えたあたりからはより多くの情報量(回答)を提示できるFAQシステムを導入した方がユーザーの問題解決率は高まります。

  • サービスや商品数が多く、それぞれについて問い合わせの種類が多い
  • 社内の複数部署の問い合わせを扱う
  • コールセンターのオペレーター向けに使いたい

という場合は、間違いなくFAQシステムの方が適切です。FAQシステムについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

人工知能を搭載したおすすめのFAQシステム| sAI Search

sAI Searchの導入事例:東京スター銀行

月額費用:15万円~

弊社サイシードが提供するFAQシステム『sAI Search』は、全く新しいAIロジックを搭載しています。
システム側が検索者の頭の中を当てに行くので、どう検索すればよいかわからないユーザーも解決に導きます。

sAI Serachの機能:

  • 検索者の頭の中を当てに行く全く新しいAI
  • FAQの整備から運用まで一気通貫で導入・運用支援
  • サービス横断のAIエンジン

チャットボットかFAQシステムのどちらを導入すべきか判断がつかない場合は、弊社で無料の「Web相談会」も実施しているので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

おすすめのチャットボットまとめ

本記事ではチャットボットの導入を検討している方に向けておすすめのチャットボットをご紹介しました。

一口にチャットボットと言っても、企業によって導入すべきチャットボットの種類が大きく異なることを理解していただけたでしょうか?
まずはサービスに寄せられるFAQの件数を洗い出し、それに応じて適切なチャットボットを導入するようにしましょう。場合によってはFAQシステムも選択肢の一つになります。

  1. 登録するFAQが50件程度の場合:シナリオ型のチャットボット
  2. 登録するFAQが50件~300件程度の場合:人工知能型のチャットボット
  3. 登録するFAQが300件以上の場合:人工知能搭載のFAQシステム

自社に最適なチャットボットを見つけた後は、どのベンダーに開発を依頼するか検討する必要もあります。

チャットボットベンダーを比較する際は以下のフォームよりダウンロード可能な 「2022年度版『チャットボットベンダー』徹底比較集」が役立つはずです!一度目を通してみてはいかがでしょうか?

代表 松尾
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
こちらのフォームから、「2022年度版『チャットボットベンダー』徹底比較集」をDLいただけます!
ベンダー比較・検討する際の参考として、ぜひご活用くださいね。
2022年度版『チャットボットベンダー』徹底比較ガイドDLページ

こちらの比較集では、数多あるチャットボットベンダーを自社開発AI/OEM型AI/人工無脳に分類し、それぞれのメリットとデメリットを解説しています。 さらに、自社開発AIについては各社の導入事例を元に定量的な性能評価を行っているので、チャットボット導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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この記事をかいた人

東京大学工学部および同大学院工学系研究科修了。マッキンゼー&カンパニーでM&Aや製造業での成長戦略のコンサルティングを経験。2015年に株式会社サイシードを創業。
2022年度版『チャットボットベンダー』徹底比較集

約70社のチャットボットベンダーをAIの有無、自社開発か否かで分かりやすく分類!
さらに自社開発のAIチャットボット22社について、回答精度・機能・デザインなどについて独自に性能評価をしました。
チャットボットの導入を検討している方必見の資料です。

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