FAQシステム

FAQシステムの価格(導入費用)を主要な8つのサービスでまとめました

FAQシステムの価格(導入費用)を主要な8つのサービスでまとめました

最終更新日:2020年4月17日

このブログはAIを活用したFAQシステム『sAI Search』を提供する、株式会社サイシードが作成しています。
最新の事例や企業での活用方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

代表 中村
こんにちは、サイシードの中村です。
先日知ったのですが、今期の仮〇ライダーは、主人公がAIベンチャーの社長が主人公らしいですね。
なんでも「人類を超えるAI」を抑止するベルトを付けるのだとか・・・これって自分で自分の首を絞めてませんかね?どうなんでしょう・・・?
ちなみに私はそんなベルトを付けたら弊社のCTOに殴られそうです笑笑
さて、今回は最近注目されているFAQシステムについてご紹介していきたいと思います。
また、記事の最後では「2020年度版『FAQシステムベンダー』徹底比較集」をプレゼントいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

ユーザーからのお問い合わせや、トラブルなどを迅速かつ的確で無駄なく対応するために、ヘルプデスクやコールセンターで導入されるFAQシステム。
紙ベースのマニュアルと違い、必要な情報を検索によって探すことができ、ユーザーを待たせることなく回答を用意することができます。

しかし、FAQシステムをいざ導入するとなると、
どれが何に優れているのか?
自社のサービスにフィットするものは何だろう?

と迷ってしまい、結局、導入に至らなかったということもあるのではないでしょうか。

今回はFAQシステムの「価格」に焦点を絞って、主要なFAQシステム8つを比較していきます!

FAQシステムとは?

FAQシステムを価格別に紹介する前に、FAQシステムとは何かについてサクッと説明します。

FAQシステムとは、人工知能(AI)が搭載されたデータ検索システムのことで、大まかにユーザー向けのものと社内利用目的のものとに分けられます。
チャットボットとは異なり、UIにはカテゴリ検索やタグ検索など、複数の検索方法が含まれている場合が多くなっています。

FAQシステムの概要についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
導入を検討されている方やもっと具体的に知りたい方は、是非一度ご覧になってみてください。

FAQシステムの導入にかかる費用

さて、FAQシステムの概要についてご理解いただけたところで、その導入にかかる費用の内訳について紹介していきます。
かかる費用は大まかに初期費用と月額費用の2つに分類されます。

初期費用(導入コスト)

はじめに、導入時に一度だけかかる費用を「初期費用(導入コスト)」と呼びます。
初期費用に含まれる項目として、一般に開発やデータ整備にかかる費用に加え、初期段階のサポート費用も組み込まれる場合が多いです。

月額費用(ランニングコスト)

次に、導入後継続的にかかる費用を「月額費用(ランニングコスト)」と呼びます。
月額費用は、毎月の料金が固定されている「定額制」のものと、ユーザーのページ閲覧数などの条件によって増減する「変動制」に分類されます。

定額制サービスのメリットとして、毎月の支出が固定されているため運用予算を立てやすい点が挙げられます。対してデメリットとしては、仮に設置したFAQページが閲覧されない場合であっても一定の料金を支払う必要がある点が挙げられるでしょう。

一方で、変動制サービスはFAQページの閲覧数などの諸条件に応じた従量課金制を採用している企業が多いため、閲覧数が少ないほど安く済むというメリットがあります。逆に、毎月の閲覧数が予想しづらい場合などでは、FAQシステムの運用予算を立てづらいというデメリットが挙げられます。

オプションにかかる料金

また、オリジナルのUIを開発してもらうというように、デフォルトの機能に含まれていないものを追加する場合にかかる費用を「オプション費用」と呼びます。この費用はあくまでもオプションを追加した場合にのみかかるため、費用を抑えたい方はデフォルト機能の範囲内でFAQシステムを設置することが可能です。

対して、少し費用がかさんだとしてもユーザーにとって使いやすいページを作成したい、自社システムとの連携や標準で搭載されていない機能を開発したいという場合でも、オプションで対応することが可能になります。

8つの主要なFAQシステムの導入価格

さて、FAQシステムの導入にかかる費用についてご理解いただけたところで、価格帯の説明に移ります。
今回は、所要なFAQシステムを8つ紹介します!

全体的な費用感をわかりやすくするために図表を作成しました。
右軸に初期費用、縦軸に月額費用を取り、各サービスの価格帯の分布をざっくり楕円の広さで表現しています。
各サービスの費用感を抑えてもらったところで、具体的な料金プランを紹介していきます。

◇ SyncAnswer(SyncThought)

【特徴】

PV数やユーザー数の異なるプランの提供を行っているため、ニーズに合うFAQシステムを導入できます。
シンプルなUIを設置しているため、企業の雰囲気を損なわずに使いやすさを実現できます。

【価格:エントリープラン】

  • 初期費用…25万円
  • 月額費用…5万円

 → PV数3万、ユーザー数3名までの定額制

【価格:スタンダードプラン】

  • 初期費用…50万円
  • 月額費用…10万円

 → PV数10万、ユーザー数10名までの定額制

【価格:プロフェッショナルプラン】

  • 初期費用…80万円
  • 月額費用…20万円

 → PV数100万、ユーザー数50名までの定額制

※このプランは中価格帯に当てはまるものになります

◇ アルファスコープ(プラスアルファ・コンサルティング)

【特徴】

質問内容やユーザー毎に異なるITリテラシーに対応した、5種類の検索手段を提供しています。
また、最適化された5種類のレコメンデーションを併用することで、ユーザーの自己解決力を向上させます。

【価格:ユーザー向け】

  • 初期費用…40万円
  • 月額費用…10〜51.25万円

 → PV数の変動による従量課金制

【価格:オペレーター向け】

  • 初期費用…40万円
  • 月額費用…8〜24万円

 → オペレーターの同時接続人数の変動による従量課金制

【オプション(例)】

1.スマートフォン対応 設定費:20万円

2.シングルサインオン連携 設定費:20万円~(別途個別見積)

3.サイト内検索 設定費:別途個別見積

◇ i-ask(スカラコミュニケーションズ)

【特徴】

分析機能がデフォルトで豊富についているため、低価格でも適切なFAQの管理を行うことが可能となっています。
スカラコミュニケーションズの提供している他SaaSサービスを連携することで、より使いやすいUIを作成することができます。

【価格】

  • 初期費用…40万円〜
  • 月額費用…10万円〜

【オプション(例)】

  • UIテンプレートの使用
  • ランキング表示機能
  • サイト内検索サービスとの連携

◇ sAI Search(Sciseed)

【特徴】

高価格帯のような充実したサポート、カスタマイズされたUIを割安の値段で受けることが可能となっています。
自社AIを使用していることから、高精度の正答率を導入時から実感できます。

【価格:汎用型FAQサイト】

  • 初期費用…50万円〜
  • 月額費用…20万円〜

 → FAQ数による従量課金制(500FAQまで20万円、以降500FAQ増えるごとに5万円)

【価格:オリジナルFAQページ】

  • 初期費用…100万円〜
  • 月額費用…30万円〜+運用コンサル10万円

 → FAQ数による従量課金制(500FAQまで20万円、以降500FAQ増えるごとに5万円)

サイシードでは、AI搭載のFAQページを提供するだけではなく、既存のFAQページの検索バーをAI化するということもご提供可能です。この機会に弊社サービスのAI搭載FAQシステム『sAI Search』をぜひ検討ください。

◇ FastAnswer2(FastCloud)

【特徴】

コールセンター等に集まる「お客様の声」をナレッジとして蓄積し、それらをFAQとして反映することが可能です。
お客様に役に立つFAQとしての鮮度を保つことができ、オペレータにとってはお客様が参照しているFAQを見ながらより詳しく質の高い応対をすることができるのが特徴的です。

【価格:オンプレミス】

  • 導入費用…年間契約240万円(月額20万円)
  • 月額料金…PV数に応じた従量課金制(1万PVまでは15万円、以降5万PVにつき10万円)

【価格:クラウド】

  • 初期費用…80万円
  • 月額費用…同時ログインユーザー数での従量課金制(最低3名で36,000円)

→PV数に応じた従量課金制(1万PVまでは15万円、以降5万PVごとに10万円)

◇ OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support(オウケイウェイヴ)

【特徴】

株式会社オウケイウェイヴが別に提供しているQ&Aサイト「OKWAVE」の使いやすさはそのままにFAQシステム用に進化させています。
また、OKBIZ. for Chat&Botと連携してチャット型FAQを搭載できます。

【価格:ユーザー向け+社内向けのセット導入(エントリープラン)】

  • 初期費用…130万円〜
  • 月額費用…10万円〜(月間FAQ閲覧数1万PV未満を想定)

 ※PV1万以上の価格は不明のため、個別にお問い合わせください。

【初期費用の内容】

  • サーバーやネットワークのセットアップ
  • 導入に際する設計等、専任の導入支援担当による補助
  • 導入に向けた担当者のトレーニング

◇ MatchWeb(NTTアドバンステクノロジ)

【特徴】

MatchWebの特徴は、ユーザーファーストであり、わかりやすいコンテンツ、見やすく理解しやすいカテゴリ作りを第一に考えている点です。
よく見られているFAQランキングを表示したり、カスタマイズの自由度が高いので、閲覧するユーザーに合わせてサイトをカスタマイズしたりすることが可能です。

【価格】

  • 初期費用…200万円~
  • 月額料金…10万円〜

◇ Oracle(オラクルジャパン)

【特徴】

FAQをAIでランキング付けするなどAIを活用したFAQ管理が可能です。
またチャットボットとの連携が可能で、別途料金にてオプションとしてつけることができます。

【価格】

  • 初期費用…300~400万円
  • 月額費用…ユーザー数に応じた従量課金制(16,800円/ユーザー)

→PV(1セッション15分)に応じた従量課金制度

まとめ

今回は価格帯別におすすめのFAQシステムを8つご紹介させていただきました。
ご紹介した通り、それぞれサービスによって特徴があり、価格帯ごとにメリットデメリットがあることがご理解いただけたと思います。
この記事を参考に、自社の重視する要素や捻出可能な費用と照らし合わせ、最適なシステムを見つける手助けができたなら幸いです。

また、以下で記事中でも紹介したsAI Searchの簡単なデモ動画が視聴できるので、こちらも合わせてご覧ください

代表 中村
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
もし今回の記事で、「まだどれを導入すればいいかわからない…」とお悩みの企業様には、より深くFAQシステムをご紹介する「2020年度版『FAQシステムベンダー』徹底比較集」を以下のフォームよりDLいただけます!
ベンダー比較・検討する際の参考として、ぜひご活用くださいね。
2020年度版『FAQシステムベンダー』徹底比較集


こちらの比較集では、各FAQシステムベンダーが提供するFAQシステムを各社の導入事例を元にHP上で実際に使用し、検索精度・機能・デザインなどについて独自に性能評価を行っています。
古くからあるシステムから新しいものまで網羅的に比較しているので、FAQシステムの導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

中村 陽二

この記事をかいた人

東京大学工学部および同大学院工学系研究科修了。マッキンゼー&カンパニーでM&Aや製造業での成長戦略のコンサルティングを経験。2015年に株式会社サイシードを創業。
2020年度版『FAQシステムベンダー』徹底比較集

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