sAI Search導入で「自分で調べる」文化醸成!費用対効果約800万円を実現したナレッジマネジメントの成功事例~ auコマース&ライフ株式会社の導入事例 ~

オンラインショッピングモールを運営するauコマース&ライフ株式会社では、社内業務をいち早くリモートワーク化。それとほぼ同時期に、営業用のナレッジツールとしてsAI Searchを導入されました。
今回のインタビューでは、sAI Searchの使い方や導入前後の変化について、部署を統括する西郷氏にお話をうかがいました。
※2022年2月時点の情報です。
この記事の目次
導入によって現場に生まれた“ポジティブな連鎖”

sAI Searchをナレッジツールとして活用しようと考えられた理由を教えていただけますか?
西郷様
「既に社内の別事業部(お客様相談室)で導入されていて、かつノウハウツール的な成果が出ていることがきっかけでした。
導入検討者や運用担当者などに生の声を聞いたところ、“信頼を得ているプロダクト・企業である”ことがわかったことで、大きく背中を押されました。
他社比較もしましたが、コスト的にもサイシード様が一番良く、実際に商品説明や使い方、運用に至るまで丁寧に説明いただいたことでスムーズに導入が決まりました。」
そもそもナレッジツールが必要と考えられたのはなぜですか?
西郷様
「これまで部署内で特定のナレッジツールを使用したことがない上、正解があるQAだけではなく、営業ならではの正解がないパターンのナレッジ共有を進めなければいけないという課題感を感じ始めていました。
リモートワーク化が進む中で気軽にちょっとした疑問を尋ねるというハードルが上がっていること、そして中途入社のメンバーも多いため、そもそも誰に聞いたらいいかわからないといったことも多くなってきていました。
もちろん定例会でその都度、情報共有してはいたものの、そういう場では“ちょっとした疑問”ほど上がらずに終わってしまうことも多かったんです。」
実際にsAI Searchを導入されてみて、検索数が多かったのはどのような質問でしたか?

西郷様
「『特定の広告の効果検証をするには、どのように抽出したら良いか』など、どこの誰に聞けばよいかわかりにくい質問が多いですね。
こういった情報がひとつのツールに集約されることで知識を平準化できて、間違った案内や過不足が起きないといった“ポジティブな連鎖”につながっています。」
どんな変化、連鎖が生まれたのか、具体的に教えていただけますか。
(続く・・・)
