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アパレル業界のWeChatミニプログラム「蘑菇街女装(モグジェ)」を徹底解説!

最終更新日:2020年7月15日

このブログはWeChatミニプログラムやLINEミニアプリを開発する株式会社サイシードが作成しています。最新の事例や企業での活用方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
また、記事の最後では「『WeChatミニプログラム』最新開発事例集」をプレゼントいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

 今回の記事はWeChatミニプログラムの個別事例について解説しています。WeChatミニプログラム全般について知りたい、という方はこちらの記事をご覧ください。

この記事の目次

「蘑菇街女装(モグジェ)」とは?

中国の女性向けファッションECモール「蘑菇街(モグジェ)」がリリースしたミニプログラムです。中国では、有名人やブロガー等のインフルエンサーを活用し、生放送しながらプロモーションや商品販売を行う「生放送アプリ」が人気です。

機能概要

女性用アパレル商品の購入

上着やスカート、セットワンピース、髪飾りなどの女性用アパレル商品を購入できます。

ライブを視聴しながらの購入

中国ではライブ配信がオンラインショッピングでは欠かせない要素となりつつあります。有名人やブロガー等のインフルエンサーを起用するところもあれば、店長自身が配信を行う場合もあります。ライブで紹介されている商品は、全てミニプログラムで購入することができます。

タイムライン形式での商品閲覧

タイムライン形式で、売り手がPRしたい服を自らの試着姿などとともに披露できる機能です。特に欲しい商品がない場合も、タイムラインを眺めているだけで楽しい気分になり、気がついたら商品を買ってしまっているというユーザーも多いそうです。

メリット

ユーザー側

ミニプログラム上で手軽に商品を購入できます。

企業側

有名なインフルエンサーを起用し、自社商品をPRすることができます。

実際の使用の流れ

生ライブでの購入までの流れはこちら
1.生ライブエリアから、配信を見たい人物を選択
2.生ライブ画面に飛ぶ
3.試着の様子まで生ライブ、配信者が見に付けている洋服はその場で決済まで終わらせられる。

紹介するwechatミニプログラムを取り入れて メリットがありそうな日本の業界

ネット広告

ネット広告において、商品と合わせて過去のライブ動画などを掲載することで、クリック率やコンバージョン率の増加が期待できそうですね。

まとめ

いかがでしたか?
今回はアパレル業界におけるWeChatミニプログラムの活用事例をご紹介しました。今後日本でもミニアプリを開発する流れが活発になってくるでしょう。その際、弊社でも相談を承ることが出来るのでお問い合わせくださいね。

サイシード
 最後までお読みいただき、ありがとうございます。こちらのフォームから、「『WeChatミニプログラム』最新開発事例集」をDLいただけます!ダウンロードなしで使えるミニプログラムは中国では当たり前になっており、既に120万個以上のミニプログラムが開発されています。当社が独自に調査した中から厳選した11事例を掲載しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
「『WeChatミニプログラム』最新開発事例集」

wechatミニプログラムの最新活用事例について徹底解説した資料です。飲食・EC等メジャーな事例から、インフラ・交通での活用事例まで網羅的にご紹介しています。ミニプログラムに関心のある方、アジアマーケティングにWeChatを活用したいと考えている方は是非参考にしてください。