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LINE@(ラインアット)の使い方と機能を徹底解説!利用料金・事例もご紹介します!

最終更新日:2020年6月4日
このブログは、LINEを活用したAIソリューションを提供する、
LINE公式パートナーの株式会社サイシードが作成しています。
最新の事例や企業での活用方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

代表 中村
こんにちは。サイシード代表の中村です。 「LINE@(ラインアット)アカウント」は、LINEの提供する法人向けサービスの一種です。 そんなLINE@って実際はどんな機能があるのでしょうか? 今回は、LINE@の使い方(機能)から料金まで、詳しく紹介します。 また、記事の最後では「2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集」をプレゼントいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

LINE@(ラインアット)は2019年4月にLINE公式アカウントと統合・改称されました。より便利なツールとなってサービス提供されています。
なお、本記事は2019年4月以前の(旧)LINE@に関する情報となっています。
LINE公式アカウントに法人向けサービスが統合された後の情報は、当サイト内の別記事を参考にしてください。

LINE@の機能・使い方をご紹介

普段友達とのチャットにラインを使っているけど、”ラインアット”という項目は見たことがない…という方、正解です!
LINE@はユーザーが使うものではなく、ユーザーに配信するものなので普段私達に馴染みがあるLINEからでは利用できません。

LINEが「個人でのチャットを行うツール」であるのに対し、「LINE@(ラインアット)アカウント」は、LINEの提供する法人用サービスの一種です。

法人が顧客と簡単にコミュニケーションがとれるため、利用する企業は急速に増えています。
個人のブロガーやクリエイターでも活用でき、「一対多」で情報を発信したい人に多く選ばれています。

本記事ではLINE@(ラインアット)の機能について、他の法人用アカウントとどのような違いがあるのかを比較し、料金プランや解説方法までをご紹介します。

LINE@(ラインアット)の機能

LINE@アカウントでは、すべてのプランにおいて以下の機能を使用することが出来ます。

1.メッセージ機能

ユーザーに対してメッセージを一斉配信することが出来ます。
配信の事前予約も可能です。

2.チャット機能(1:1トーク)

ユーザーと1:1でやりとりをすることができます。
ただし、LINE@のアカウントにユーザー側からトークが送信された場合しかトーク機能は使用できません。

こちら側から個別のユーザーにトーク機能は使えないので、注意してください。

3.アカウントページ機能

LINE内に専用のホームページを作ることが出来ます。
サービスや商品、店舗を紹介するために活用することができます。住所や写真の他にもお店のクーポンなども配布可能です。

4.タイムライン・ホーム機能

タイムラインやホーム画面で、不特定多数のユーザーに向けて情報を発信できます。 LINE@アカウントのホームに投稿が表示されるほか、友だち登録した顧客のタイムラインにも投稿が表示されます。

お得な情報やクーポンを配信することでコメントやシェアを狙い、友だち登録していない方の目に触れる機会にもなります。

5.クーポン機能

クーポン作成だけでなく、作成したクーポンの開封数・使用数を確認することが出来ます。

クーポンはLINE@管理画面内で作成後、細かい条件を設定して配布することが可能です。

参考:LINE for Business

6.リサーチ機能

ユーザー参加型コンテンツ(アンケートなど)の配信が出来ます。
ユーザーに対してアンケート形式の調査フォームを配信することで、自社商品に対する評価や顧客の属性情報を取得することが出来ます。

リサーチに対してクーポンを配布するなど、顧客が回答しやすい仕組みを作るべきでしょう。

7.LINEショップカード機能

ショップカードは店舗ごとのポイントカードを作成・発行できるサービスです。
紙製ポイントカードと比べ、お客様がポイントカードを忘れたり紛失したりするリスクがないため、リピート率の向上につながります。

ショップカード毎に特典を付与することが可能なので、自動配信メッセージと合わせて活用することで売り上げ改善を見込むことができます。

8.分析機能

毎日の友だち追加数やブロック数などの数値などを確認できます。
配信メッセージに対するインプレッション数や、顧客の属性情報(性別・年齢・地域)を参照することが出来ます。

友だち追加経路データも参照することができるので、LINE@の費用対効果を検証するために便利な機能です。

代表 中村
LINE@アカウントではどの料金プランでも、主要機能を網羅することが出来ます。
各店舗でLINE@を導入し店舗限定クーポンを配信することも可能ですので、経営の幅を広げることを期待できますね。

LINE@のアカウントを「認証済みアカウント」という状態に設定すればさらなる業務効率の改善を見出すことが出来るので、紹介していきます。

LINE@アカウントの種類と機能

LINE@アカウントには『認証済みアカウント』と『一般アカウント』の2種類が存在します。認証済みアカウントには審査が必要です。

一般アカウント

LINE@の一般アカウントは、個人・法人を問わず取得することのできるアカウントです。基本的な機能に認証済みアカウントとの違いはありません。

認証済みアカウント

LINE@の認証済みアカウントは、法人や個人事業主の方のみが登録できるアカウントです。
登録にはLINEによる審査に通過する必要があります。

  • 認証済みアカウントのバッジが付与される
  • LINEアプリ内の友だち検索結果に表示される
  • 販売促進用ポスターデータが無料でダウンロードできる
  • 支払い方法として請求書決済が選択可能になる
  • 有料で「友だち追加広告」が出稿できる

認証済みアカウントに設定すると様々なメリットを享受することができるため、顧客獲得のためにも申請しておくことをお勧めします。

LINE@アカウントを作るには?

LINE@導入、そして運用には、いくつかのステップがあります。
順番に確認していきましょう。

1.LINE@をダウンロード
アプリのダウンロード、もしくはPCサイトから始めることができます。

2.プロフィール情報・ホームの編集
プロフィール写真やステータスメッセージを登録します。
また、ホームへの投稿に関する設定も行えます。

3.ユーザーへの応答メッセージの登録
「友達追加」時の挨拶や、その他チャットに対する自動返信メッセージを設定します。

LINE@導入の注意点

また、LINE@アプリの導入に関しては、いくつか注意点があります。

4.LINEアカウントを用意しておく
LINE@を使うには、必ず配信するためのLINEアカウントを作成しておく必要があります。
アプリでは、LINE@とアカウントを連携する必要があります。

5.年齢認証が必要
本家LINEのIDによる友達追加と同様、携帯キャリア認証による年齢確認が必要です。

次に、LINE@の料金プランについてご説明します。

LINE@の4つの料金プラン(サービス統合前の情報)

LINE@には4つの料金プランがあり、プラン毎に利用可能な機能の特徴が異なります。

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上記画像の情報はLINE公式アカウント統合前の古い情報です。

プラン内容や月額に変更点がありますので、LINE公式アカウントを検討されている方は必ず最新情報が記載されている記事をご覧ください。

プロAPIプランで使える機能『Messaging API』とは?

『Messaging API』とはLINEが提供するサービスのことで、アカウント利用企業とLINEユーザーの双方向コミュニケーションを実現することができます。

Messaging APIには3つの主要機能があります。

Messaging APIの主な機能

  1. Push message
    任意のタイミングで、一斉配信や、個別にメッセージを送信する機能です。
  2. Reply message
    ユーザーからのメッセージに対して自動返信する機能です。
    これにAIエンジンを組み合わせるとBotを作成することが出来ます。
  3. Template message
    リッチコンテンツや、カルーセルなどLINE上で使えるテンプレートメッセージを送ることが出来ます。

このほかにもMessaging APIは、友だち追加情報やユーザーからのメッセージを即時に受信する『Webhook』や、ユーザーが送信した画像・動画などを企業がダウンロードできる『Get Content API』、ユーザーのプロフィール情報を入手できる『Get Profile API』等から構成されています。

Messaging API活用例

実際のMessaging APIの活用例をご紹介します。
なお、これらのアカウントはすべてAPI型公式アカウントもしくはビジネスコネクトアカウントで、LINE@アカウントではないことをご了承ください。

・ライフネット生命
保険診断の際、お客様の状況を自動応答でヒアリングしたうえで、オペレーターとの保険相談ができる。
【効果】電話で取り込みにくかった20~30代の訪問率を高めた結果、LINE経由の見積もり件数が導入前に比べ約1.5倍増加。

画像引用:LINE Messaging API

MINIJapan
New MINI Crossoverのラインアップを、リッチメニューの1つであるカルーセル型のメッセージで展開。
気になる製品については[特徴をみる]ボタンをタップして、詳細情報をカルーセルで確認可能。

画像引用:LINE Messaging API

このように、Messaging APIを使用することで、ユーザーとの単なるメッセージのやりとりにとどまらない高度なサービス提供や、ユーザーの好奇心をくすぐるような充実したコンテンツの配信が可能になります。

『Official Web App』導入でさらに便利に!

(※2018年8月追記)
『Official Web App』はサービス廃止されました。
それぞれのサービスは、現在

  • ビジネスコネクト:単独で別オプションに変更。
  • プロフィールプラス:廃止。
  • LINEログイン:以前は『Official Web App』ベンダーに制限されていたが、現在はベンダーを問わず利用が可能。
  • となっています。

    2016年10月より、LINEからwebサービス向けビジネスプラットフォーム『Official Web App』の提供が開始されました。
    Official Web Appとは、簡潔に言えばLINEアカウントの機能を拡張できるオプションサービスのことで、LINE@アカウントではプロプランの場合ですと利用することが出来ます。
    このOfficial Web Appの導入により、顧客が登録している年齢や住所などの会員情報や閲覧した商品の履歴などに基づいて、より一層個々人が求めていそうな情報を届けることができるようになります。
    Official Web Appには、主に下記のような機能が含まれます。

    1.『LINEログイン』
    LINEアカウントの認証情報(メールアドレス・パスワード)を利用し、連携サービス利用時に同意するだけで毎回のログインを簡便化する機能です。

    2.『プロフィール+』
    商品やサービスの予約・購入などの際に、あらかじめLINEに登録しておいた情報を簡単に利用・入力できる機能です。

    3.『LINEビジネスコネクト』
    Messaging APIを利用し、利用企業が保有・利用する外部システムと接続することで、特定のユーザーに限定した情報発信や1:1トークの強化を可能にする機能です。

    Official Web Appについて、詳しい説明は下記の記事でご覧ください。

    LINEの「Official Web App」をマニアックなレベルまで深く解説!

    2017.06.26

    LINE@アカウント導入事例

    (画像引用:Dcollection)

    まとめ:LINE@の使い方と機能

    1.LINE@アカウントは、安価なコストでLINEの主要な機能を利用することができるアカウント

    2.プロAPIプランでは『Messaging API』が使用できる。APIの使用により、より高度なサービス提供やコンテンツの配信が可能になる

    3.機能拡張のできる『Official Web App』もプロプランで使用可能

    代表 中村

    弊社サイシードでは、相談ベースでさまざまな問い合わせを受け付けています。 たとえば、 うちの会社だと、どんなことができる? こういうアイディアがあるんだけど、どう思う? 今のLINEアカウントをレベルアップさせたい!
    などご連絡いただければ、現実的なアイディアを一緒に考えさせていただきます。

    最後までお読みいただき、ありがとうございます。
    こちらのフォームから、「2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集」をDLいただけます!
    LINE公式アカウントは、もはやメッセージ配信ツールに留まらず、アプリ開発プラットフォームに進化しています。 ユーザーにダウンロードされない自社アプリよりも、LINEアカウント上でアプリ開発を行う企業が増えているので、その事例をぜひ参考にしてみてください。

    「2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集」

    こちらの事例集では、現在「自社アプリよりメリットが大きい」と言われている、LINE内アプリの利用事例について徹底解説しております。
    ユーザーのリアルなアプリ利用実態を調査した結果わかった驚きの事実や、LINE内アプリの最新活用例など、これからのLINE公式アカウント開発に役立つ最新の情報を多数盛り込んでいるので、ぜひご覧ください。

    2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集DLページ

    現在「自社アプリ開発に比べメリットが大きい」と言われている、LINE内アプリの活用事例集をご紹介した資料です。
    LINE上で決済が可能なアカウントや、LIFFを活用して新たなカスタマーサービスを展開した事例など、これからのLINE公式アカウント開発に役立つ最新の情報を多数盛り込んでいます。
    資料中で紹介したLINEアカウントをサイシードが作成した場合のコスト感も掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。