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LINEマーケットプレイスとは?機能と活用事例を徹底解説!

最終更新日:2020年10月15日
このブログは、LINEを活用したAIソリューションを提供する、
LINE公式パートナーの株式会社サイシードが作成しています。
最新の事例や企業での活用方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

代表 中村
こんにちは。サイシード代表の中村です。
最近アートにハマっていて、私が描いた絵画をアマゾンのマーケットプレイスを通して販売しようとしたところ、リジェクトされました。おとなしくBASEで販売します。
今回はLINE社が提供する法人向け新サービス『LINE マーケットプレイス』について、その仕組みや導入メリットなどを解説しました。
開始前のサービスではありますが、とても便利なのでぜひご覧ください。
また、記事の最後では「2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集」をプレゼントいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

LINEマーケットプレイスとは?

LINEマーケットプレイスは、2020年10月15日のLINE SMB DAYにてサービス提供の開始が告知された法人向け新サービスです。LINEマーケットプレイスを利用することで、LINE公式アカウントを導入している企業(もしくは個人)はWeb上から様々なツールを購入できるようになります。

LINEマーケットプレイス公式サイト

同時に、ツールの提供企業もオンラインで販売が完結するため、より安価なソリューションを提供することが可能になるサービスとなっています。(ソリューション提供パートナーになるにはLINE株式会社による審査が必要です。)

画像引用:LINE株式会社

これまでLINE公式アカウント(旧称:LINE@)を利用したマーケティングを実施するためには、APIを利用したシステム開発が必須で高額な開発費が掛かかりました。それゆえ、SMB領域の企業や個人事業主はLINE公式アカウントをフルに活用できていない状況でした。

LINEマーケットプレイスを利用することで、SMB領域の事業者による経営戦略の幅が大きく広がることになります。本記事ではLINEマーケットプレイスがどのようなサービス体系を持ち、どのように活用できるかをご紹介していきます。

LINEマーケットプレイスの機能や活用方法

LINEマーケットプレイスでは、LINE公式アカウントをより便利に活用するためのツールを購入・販売することができます。ツール開発のベンダーとツール購入者とをつなげるプラットフォームです。

画像引用:LINE SMB DAY

LINEマーケットプレイスの価格・値段は?

LINEマーケットプレイスでは、LINE公式アカウントを便利に利用するためのツールが非常に安価で提供されています。LINE株式会社執行役員の池端由基氏はLINEマーケットプレイス内で提供されるツールは月5,000円から月100,000円程度の価格帯で提供されており、事業者が気に入ったサービスを気軽にオンラインで購入できる点を重視していると発言していました。(2020年10月15日、LINE SMB DAYより

実際にLINEマーケットプレイスを確認する限りでは、すべてのサービスが月額制で提供されており、最安値は月額3,000円からとなっています。

LINEマーケットプレイスの活用メリット

①再現が困難だった機能を、より手軽かつ安価で導入できる

LINEマーケットプレイスを利用することで、これまでLINE公式アカウント上でで実現するために高額なシステム開発費用が必要だった機能が、より安価かつ気軽に導入できるようになりました。

LINEマーケットプレイスでは様々なソリューションが販売され、マーケットを利用する事業者は自社に必要な機能だけをピックアップし、購入します。購入したツールはLINE公式アカウントの管理画面から設定することができるため、これまで新機能の導入に掛かっていた時間や費用を大幅に削減することが可能になるのです。

例えばLINEマーケットプレイスの「Auto Line」というツールを利用することで、顧客の購買・来店頻度やステータスに合わせたセグメント配信の頻度調節や、購入に至らなかったユーザーに対する効率の良い販促ができるようになります。(AutoLine for マケプレは月額5万円から導入可能です。)

②オンライン上で全ての取引を完結できる

取引はLINEマーケットプレイスを介して行われるため、ツールベンダーとのやり取りが一切なく、オンライン上で全ての手続きが完結します。

LINEマーケットプレイスのツールや活用事例を紹介

次に、2020年10月15日リリース以降の販売が確定しているLINEマーケットプレイスのツールをご紹介します。

来訪者追跡アプリ|株式会社サイシード

来訪者追跡アプリ公式サイト|株式会社サイシード

弊社がLINEマーケットプレイスで提供している「来訪者追跡アプリ」は、飲食店やイベントスペースなどオフラインでの来場者をトラッキングできるアプリです。

来訪者追跡アプリを導入したLINE公式アカウントでは、その日に来店したお客様がいつ来店したのかを記録することができます。(来店者の個人情報は取得されません。)店舗はその記録をもとに、日付けごとに絞り込んだ来店者に対してLINE公式アカウントのメッセージを配信することができます。

withコロナ時代とも呼ばれる昨今の飲食店情勢においては、来店されたお客様1人1人に対して連絡を取る手段を講じておくことが必要です。店内で新型コロナウイルスの感染者が発生してしまったときのために、店舗のリスク対策の一環としても来訪者追跡アプリは活用できます。

サービス名来訪者追跡アプリ
提供企業株式会社サイシード
利用価格月額3,000円
トライアルの有無あり
サービス概要店舗来店顧客の管理サービス

サービスについての詳細はこちら:
来店者追跡アプリ|LINEマーケットプレイス

Lモバイルオーダー|合同会社Oblivion

Lモバイルオーダー
Lモバイルオーダー|合同会社Oblivion

LINEマーケットプレイスで販売されているLモバイルオーダーでは、飲食店に必要な様々な予約やオーダーを受けることが可能です。

  1. テイクアウト予約
  2. 来店予約
  3. テーブルオーダー

テイクアウト事前注文をメールや電話で対応している飲食店は、Lモバイルオーダーを利用することでLINE公式アカウント上でテイクアウト予約を取ることができるようになります。これまで予約対応に使っていた顧客対応時間や、オーダーペーパーの記入作業などを一気に短縮可能です。

また、店舗のテーブルオーダーをモバイルオーダーへ完全移行することで、人件費の削減や感染対策を行うことができます。従来なら専用タブレットの購入や配線工事を行う必要があったモバイルオーダーですが、Lモバイルオーダーでは全ての工程がLINE公式アカウント上で完結します。

サービス名Lモバイルオーダー
提供企業合同会社Oblivion
利用価格月額9,800円
トライアルの有無1カ月無料体験
サービス概要テイクアウトや席予約がLINEで完結

サービスについての詳細はこちら:
Lモバイルオーダー | 合同会社Oblivion

LINEマーケットプレイスでは以上に紹介した他にもたくさんツールが販売されています。公式サイトからご覧ください。

サイシードのLINEマーケットプレイスへの取り組み

LINEはネイティブアプリに代わり、新しいアプリプラットフォーム(=すウーパーアプリ)として、ますます成長していくことが見込まれます。
そのためには、アプリを利用するエンドユーザーとサービスを提供する企業が互いに増えていくエコシステムを構築することが必要です。

弊社はこれまで、LINE上で動く様々なアプリを開発することで、大企業を中心としたクライアント様のLINE上でのサービス展開に貢献してきました。

しかし、LINEをアプリプラットフォームとして発展させ、ユーザーの利便性を高めるには、さらに多くの企業が参画する必要があります。
そこでLINEマーケットプレイスでは、中小企業のニーズに合わせた機能をパッケージとして提供していきます。
パッケージのためカスタマイズは一切できませんが、その分低価格で提供できると考えています。

LINEマーケットプレイスについてのまとめ

本記事では、2020年10月15日からサービス提供が開始されたLINEマーケットプレイスについてご紹介いたしました。
LINEマーケットプレイスはシステム利用事業者と開発ベンダーを繋ぐ新しいプラットフォームとして活用されます。提供ツールはいずれも月額制で、月額3,000から100,000円までの価格帯となっていました。非常に手軽かつスピーディに導入可能なLINE公式アカウントの拡張機能として、多くの中小企業に使われていくでしょう。

弊社では、LINEマーケットプレイス以外にも、大手企業向けにLINE上で動くオリジナルアプリを企画から開発まで一気通貫で提供しています。
2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集では最新情報をまとめて紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

代表 中村
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
こちらのフォームから、「2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集」をDLいただけます!
LINE公式アカウントは、もはやメッセージ配信ツールに留まらず、アプリ開発プラットフォームに進化しています。 ユーザーにダウンロードされない自社アプリよりも、LINEアカウント上でアプリ開発を行う企業が増えているので、その事例をぜひ参考にしてみてください。
「2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集」

こちらの事例集では、現在「自社アプリよりメリットが大きい」と言われている、LINE内アプリの利用事例について徹底解説しております。
ユーザーのリアルなアプリ利用実態を調査した結果わかった驚きの事実や、LINE内アプリの最新活用例など、これからのLINE公式アカウント開発に役立つ最新の情報を多数盛り込んでいるので、ぜひご覧ください。


2020年度版『LINEで動くWebアプリ』最新開発事例集DLページ

現在「自社アプリ開発に比べメリットが大きい」と言われている、LINE内アプリの活用事例集をご紹介した資料です。
LINE上で決済が可能なアカウントや、LIFFを活用して新たなカスタマーサービスを展開した事例など、これからのLINE公式アカウント開発に役立つ最新の情報を多数盛り込んでいます。
資料中で紹介したLINEアカウントをサイシードが作成した場合のコスト感も掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。