飲食店フランチャイズ業界のWeChatミニプログラム「加盟家」を徹底解説!

最終更新日:2020年9月16日
このブログはWeChatミニプログラムやLINEミニアプリを開発する株式会社サイシードが作成しています。最新の事例や企業での活用方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
また、記事の最後では「『WeChatミニプログラム』最新開発事例集」をプレゼントいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
今回の記事はWeChatミニプログラムの個別事例について解説しています。WeChatミニプログラム全般について知りたい、という方はこちらの記事をご覧ください。
この記事の目次
加盟家 とは?
北京萌想网络科技有限公司が提供している、中国唯一のフランチャイズマッチングプラットフォーム「加盟家」のミニプログラムです。
機能概要
フランチャイズ店舗の検索

日本食や中華、デリバリー、ファーストフードなどのジャンルから、興味のあるフランチャイズ店舗を探せます。また、予算や土地の保有状況などの情報を入力することで、該当企業を絞り込むことができます。
フランチャイズメディア

「コロナウイルスが流行していても稼げるフランチャイズは?」「要注意!環境法の改正により使い捨て割り箸の提供が禁止になった!」など、 飲食関係のフランチャイズオーナーであれば、必ず興味を持つコンテンツが豊富で、思わずクリックしてしまいます。
フランチャイズ加盟の申し込み

ミニプログラム内で、情報収集だけでなくフランチャイズへの加盟申し込みまで行えます。申し込みを希望する店舗の ROIの目安や必要資金、敷地面積などの情報も、申し込む前の段階で確認をできます。企業に電話で問い合わせることもできます。
メリット
ユーザー側
自分の予算やシチュエーションにあったフランチャイズ店舗を探せます 。
企業側
フランチャイズとフランチャイジーとのマッチングをオンラインで行えます。
実際の使用の流れ

フランチャイズ加盟の申し込みまでの流れはこちら
1.ジャンル一覧から、目的のジャンル(例:寿司)を選択
2.該当の寿司屋の詳細ページへ遷移
3.企業情報や投資収益予測などの情報ページの下にある申込み欄を選択
4.個人情報、資金情報などを入力すると申し込みが完了
紹介するwechatミニプログラムを取り入れて メリットがありそうな日本の業界
リース
オフィス開設・移転時におけるOA機器や、学校におけるパソコン等のリース先を、シチュエーションに合わせて簡単に比較・検索 できるミニプログラムを提供できれば、注目度が高まりそうです。
ファミレス
中国での活用方法と同様に、チェーン展開をしている飲食店とのマッチングを行うようなプラットフォームをミニプログラム上で展開できます。
コンビニ
ファミレスと同様に、フランチャイズとフランチャイジーのマッチングをミニプログラム上で行います。コンビニのフランチャイズをやるにあたってのメリット・デメリット等をはじめとしたコンテンツ記事を配信と、ユーザーに取っての利便性がより高まりそうです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は飲食店フランチャイズ業界におけるWeChatミニプログラムの活用事例をご紹介しました。今後日本でもミニアプリを開発する流れが活発になってくるでしょう。その際、弊社でも相談を承ることが出来るのでお問い合わせくださいね。


wechatミニプログラムの最新活用事例について徹底解説した資料です。飲食・EC等メジャーな事例から、インフラ・交通での活用事例まで網羅的にご紹介しています。ミニプログラムに関心のある方、アジアマーケティングにWeChatを活用したいと考えている方は是非参考にしてください。